2011年10月21日金曜日

真空管交換レポートVol.9 >>> Marshall 1987 '71編 by ギタリスト綿貫正顕様



真空管交換レポートVol.9 >>> Marshall 1987 '71編 by ギタリスト綿貫正顕様

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第3回 バンド活動応援プロジェクトにご協力いただいたギタリスト綿貫正顕様より、2部構成の動画レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

ギタリスト綿貫正顕様

(c)2011 Masaaki Watanuki

【真空管交換前のデータ】

[ ギターアンプメーカ・型番 ] Marshall 1987 '71

[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] TAD EL34B-STR x 2

[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] TUNG-SOL 12AX7 : High Gain x 3

[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし

[ 現状の音で気になる点 ]

2年程前に相談に乗って頂き、真空管を交換しました。そのお陰で気になっていたドンシャリ感は幾分軽減されたのですが、以前Groove Tubeを使っていた時に比べると、まだ高域も低域も荒々し過ぎる気がします。

[ 目指したい理想サウンド ] もう少し歪んで、全体的にまとまった音になれば。

また、綿貫様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

ギタリスト綿貫正顕様の交換レポート

以下、ギタリスト綿貫正顕様による交換レポートです。

2部構成の動画で、美しいギターサウンドと、わかりやすい解説に思わず聴き入ってしまうほどの作品です。

百聞は一聴にしかず。どうぞご覧ください。

↓↓↓↓↓↓↓↓

真空管交換の動画レポートはこちらをクリック

以上



最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 SYLVANIA 3本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ管

KT77 JJ 2本マッチ 中パワー 真空管PX22 【送料無料】11,300円

【ギタリスト綿貫正顕様 プロフィール】

エントリー番号 03-008
エントリー日 2011/5/12
バンド名 綿貫正顕 (作曲家/編曲家/ギタリスト)
活動年数 16年
構成人数 1名
プロフィール '07年までGIZAに在籍、現在はフリーで活動している作曲家/編曲家/ギタリストです。

関西を中心に活動をしているアーティストのサ ポートをしています。

'11年秋には、現在制作中のメロディック・ハード・ロック・バンドの1st.アルバムが発売予定です。

【綿貫正顕様の公式サイトプロフィールより】

京都在住の作曲家/編曲家、ギタリスト。

主な作品はZARD「MIND GAMES」(作曲、編曲、ギター、コーラスで参加。

オリコン1位)、ZARD「GOOD DAY」(作曲、ギターで参加。オリコン2位)、WANDS「Brand New Love」(作曲、ギターで参加)、愛内里菜「赤く熱い鼓動」(作曲)、等々。

また、ZARD『What a beautiful moments tour』、稲葉浩志『en』の各ツアー、'02〜'07年の愛内里菜のライヴにギタリストとして参加。

You Tube

楽曲のご紹介
http://www.youtube.com/user/WataCheshirecat?feature=mhum#p/a/u/1/fMFYIWAKqOE
バンドHP

2011.6.28                

Good music !

(c) 2011 VINTAGE SOUND

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