中国製オーディオアンプのアップグレード実例 お客様の声
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
本日から、未公開のお客様のお声を少しづつ公開してゆきたいと思います。
お客様のお声は、弊社の真空管をご使用いただいた率直な感想として、他のお客様にも広く知っていただくことにより、真空管選びの参考になると思います。
第1回は、福島県でジャズバーウェットストーンを経営されている砥石様からのレポートです。
砥石様は、お電話でコンタクトをくださり、同店内でご使用中のオーディオ真空管アンプの真空管交換のご相談をいただきました。
今回は、実装されている中国製の真空管KT88、6SN7GT、12AX7を全交換してサウンドのグレードアップを図るお手伝いをさせていただきました。
砥石様のご希望条件を勘案して、セレクトさせていただいた真空管はつぎの通りです。
6SN7GT TUNG-SOL 4本マッチ 中ゲイン 真空管PX12
12AX7 Mullard 2本マッチ 中ゲイン 真空管PX12
KT88 JJ ブルー管 4本マッチ 中パワー 真空管PB22
即決でご購入をいただき、即日発送。そして、翌日、砥石様からつぎのような、うれしいレポートを頂戴いたしました。
砥石様から許可をいただきましたので、皆様にご紹介いたします。
-------------------------以下原文です-------------------------------------------
前略 佐々木様
先程、真空管が到着しました。
さっそく、取り替えてみましたが・・やはり・・
雲泥の差・・。みちっとした押し出し感と、中低域の広がりは
すばらしいものです。
逆に言うと、中国製のアンプも運良く当たれば
玉を変えれば良くなる・・と実感しました。
アンプ自体を変えるかどうか・・考慮していたので
目先を変えて、ご教授いただいたのが正解だったようです。
ありがとうございました。
激務ではあると思いますが、頑張ってください。
旅をしたくなったらどうぞ、東北へ。
たる風呂も宿泊も無料ですから。
では、失礼します。
ジャズバーウェットストーン
亭主 砥石
-------------------------以上原文です-------------------------------------------
砥石様、ありがとうございました。
素敵な店内で流れる真空管サウンドは、さぞかし格別と思います。
2010.10.20
Good music !
(c) 2010 VINTAGE SOUND