30万円の人間ドックは、高いのか、それとも、安いのか?
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
昨日まで臨時休業で、本日より元気に営業開始です。皆様からのお電話お待ちしております。
実は、臨時休業は、私自身の総点検、つまり、人間ドックを受診するためでした。
病院は、六本木ヒルズ6階の六本木ヒルズクリニックです。
ここまでは、普通の話ですが、私が受診したのは、「スーパードック」で、消費税込みで315,000円というアホみたいに高いコースでした。
ここで、タイトルにあるように、30万円の人間ドックは、高いのか、安いのかという問いに対して、受診後の私としては、「安い」という答えになります。
もちろん、金額が高い分、心臓ドック、脳ドック、ガンドック等の専門ドックがメニューにあり、時間も2日間という長丁場となります。
それでは、なぜ「安い」と感じたかというと、私のような超零細企業の社長は、重病になると、イコール倒産という大きなリスクが伴います。このリスクを低くするためには、体の異常箇所を早期に、しかもくまなく見つけなければならず、検査項目が多い「スーパードック」が最適解だと考えたからです。
通常の健康診断や人間ドックでは、例えば、心臓や脳の血管の詰まり等は絶対に見つけることができません。完全に詰まってしまってから、すなわち、心筋梗塞や脳血栓になってはじめてわかるのです。これでは、手遅れとなってしまいます。企業経営者としてリスクを30万円で低減できると、考えるならば、やはり、「安い」のです。
特に、昨年、実父をガンで亡くしてから、自身の健康について、考えるようになり、その流れで、自然と「スーパードック」という答えになったんだと思います。
その前に、ダイエットと節酒しなければなりませんが(笑)。
毎年、受診できるように、がんばらねば。
そして、みなさんも、健康には十分に注意して、楽しい人生を送りましょう。
追伸:
胃カメラをしている間中、背中をずっとさすってくださった看護士さん、ありがとうございました。おかげで、安心して、胃カメラを終了させることができました。みなさんも、胃カメラの経験があると思いますが、さすってもらうと、肉体的というよりも、精神的に楽になり、びっくりするくらい、スムーズにできます。
私は、人生で5回目の胃カメラでしたが、さすられながらは、初めての経験でした。
これを自然にできる看護士さんは、ホスピタリティに溢れ、かっこよく、素敵でした。この場を借りて、お礼を申し上げます。
2011.6.16
Good music !
(c) 2011 VINTAGE SOUND