ギタリストのための真空管聴き比べセミナー 開催ならびに申込み受付のお知らせ
こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
前日、ギター情報誌のYOUNG GUITARの取材で、真空管の聴き比べ検証を行ったことを本ブログで紹介させていただきました。
【ヤングギターの取材の様子】
その後、ギタリストの方々より、同じような企画をやって欲しいというお声を結構いただくようになり、改めて、反響の大きさにちょっと驚いておりました。
ここまできたら、やるしかないということで、音楽スタジオを貸し切って、ギタリスト向けに真空管の聴き比べを爆音で体験してもらうセミナーを開講します。
その名も、「ギタリストのための真空管聴き比べセミナー」です。
本セミナーは、つぎのような方にお奨めいたします。
ギターアンプの能力を最大限に引き出したい方。
真空管がよくわからない方。
音作りに悩んでいる方。
ギタリストとしてステージで輝きたい方。
エフェクタに頼らない音作りをしたい方。
ギタリストのための真空管聴き比べセミナーとは?
ギターアンプにとって、真空管は心臓部といえる重要なデバイスですが、その専門性の高さや情報の少なさによって、関心はあっても真空管のハードルが高いという現状があります。
しかしながら、真空管のブランドや規格を変えることによって、たった一台のギターアンプでも、様々なバリエーションのサウンドを創り出すことができます。
セミナーでは、真空管の基礎はもとより、実際に、様々な真空管のサウンドを聴いて、ギタリストの皆様に、アンプの能力を最大限に引き出すノウハウを伝授します。
セミナーのメイン講師は、のべ3000名ものギタリストのサウンド改善をしてきた真空管コーディネータの佐々木が担当します。
また、ゲスト講師として、サウンドサウンドエンジニアのDr.Subsonic氏を迎え、レコーディング関連のノウハウを講義していただきます。
ギターアンプの能力を高めることの意義
ギタリストとして重要な要素とは、ずばり、「ギターサウンド自体」をいかに高めることができるか、というものです。
ここで、演奏技術が同じくらいの2名のギタリストA、Bがいるとします。
ギタリストA: 芯が太く、ジューシーでサステインがどこまでも伸びるギターサウンド
ギタリストB: 高音がきつく、こもり気味でモコモコしたギターサウンド
どちらのギターサウンドのほうが、音楽関係者やお客さんに受けると思いますか?
いうまでもなく、ギタリストAですね。
あなたのギタリスト人生を変えるセミナーです。
一流のギタリストは、商売道具に徹底的にこだわることはもとより、パーツ一つ一つの特性を知り、いつでも最適化を図る努力を惜しみません。その積み重ねで音楽のクオリティが決定されることを知っています。
ヴィンテージサウンドのお客様にもプロギタリストが多くおりますが、彼らに共通していることは、ギターアンプの心臓部である真空管に対する造詣が極めて高く、真空管の専門家である私も舌を巻くほどです。
しかも、真空管のオーダーがきめ細かく、例えば、プリ管12AX7ですと、メーカー指定はもとより、製造年、製造国、そして、ゲイン数値まで指定をいただきます。だからこそ、彼らは、プロギタリストとして、まねのできないギターサウンドを奏でることができるのです。
そのことを体験していただくのが、本セミナーで、あなたのギタリスト人生を変えてみませんか。
開講記念ということで、受講料は無料ですが、わずか先着40名様のプレミアムセミナーです。
【セミナー名】ギタリストのための真空管聴き比べセミナー
【主催】ヴィンテージサウンド
【メイン講師】同代表 佐々木英明
【ゲスト講師】サウンドエンジニア Dr.Subsonic氏
【日程】平成23年9月23日(祝)
【受講料】無料
【定員】先着40名
【第一部】13:00~15:00(先着20名)
【第二部】15:00~17:00(先着20名)
【コンテンツ】2時間
メイン講師;真空管コーディネータ 佐々木英明
(1)ギターアンプで役に立つ真空管の基礎知識
(2)わかりやすいバイアス調整
(3)爆音で真空管の聴き比べ体験
(4)質疑応答
ゲスト講師:Dr.Subsonic氏
(5)レコーディングサイドから見たギターの出音の話。~ヘヴィギター編~
(6)質疑応答
【会場】東京 スタジオノア 高田馬場店 一番大きいCスタジオ
〒171-0033 東京都豊島区高田3-15-7第一大島ビル B1F-1F TEL03-3985-6761
【アクセス】
電車で行く
<JR山手線>
<地下鉄東西線>
<西武新宿線>
高田馬場駅 徒歩3分
バスで行く
都営バス 高田馬場駅前
高71< 高田馬場駅前〜小滝橋車庫前>
学02< 高田馬場駅前〜早稲田大正門>
飯64< 小滝橋車庫前〜九段下経由(循環)>
上69< 小滝橋車庫前〜上野公園経由(循環)>
【地図】PDF形式でダウンロード
このような機会は滅多にありませんので、ぜひ、お申し込みください。
当日は、メディアからの取材も大歓迎ですので、ご希望の方は、メールにてお問い合わせください。
今から楽しみで、わくわくしています。
2011.8.19
Good music !
(c) 2011 VINTAGE SOUND