2011年10月21日金曜日

真空管交換レポートVol.6 >>> JET CITY/JCA100H編 by 打首獄門同好会 大澤敦史 様



真空管交換レポートVol.6 >>> JET CITY/JCA100H編 by 打首獄門同好会 大澤敦史 様

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

最初に申し上げておきますが、本プロジェクト史上最大、超大作の動画レポートです。

第2回 バンド活動応援プロジェクトの大トリを飾るのは、打首獄門同好会のリーダ/ギタリスト/ヴォーカル 大澤敦史 様より、21分にもおよぶ動画版の真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

【真空管交換前の基本データ】

[ ギターアンプメーカ・型番 ] JET CITY/JCA100H

[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] 4x 6L6

[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 5x 12AX7

[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし

[ 対象ジャンル ] ロック

[ 現状の音で気になる点 ]

正確には、上記アンプは現在までにメインで使用していたアンプではありません。

現在までにはマーシャル「MODEFOUR」(プリのみ真空管)をメインで使用していましたが、このたびサウンド改善を目指し、アンプ自体を真空管の物へ変更

→真空管の交換によるさらなるステップアップをと目論んでおります。

JCA100Hには、真空管の交換による変化が見られる可能性は非常に高いのではないか、と思い

期待を寄せております。

[ 目指したい理想サウンド ]

バンド自体は3ピースでありながら、7弦ギター&5弦ベースによる重低音重視のラウド系サウンドです。

つまり、立ち位置が固定であるところへ、音像が混沌としがちというリスクが伴っています。

そのため、ズッシリと重い音でありながらも、音程の芯がハッキリ抜けてくるというのが理想のイメージになっています。

また、大澤敦史様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

打首獄門同好会 大澤敦史 様の交換レポート

以下、大澤敦史様と、レコーディングエンジニアのお菊さんによる交換レポートです。

21分にもおよぶ動画で、大澤敦史様 渾身の作品です。

随所に、こだわりと、丁寧な仕事を垣間見ることができ、しかも、ユーモアも忘れないというエンターテイメント性にも溢れた真空管交換コンテンツです。

ギター音源は、別取りの高音質対応という、いい仕事をされております。

それでは、お楽しみください。

↓↓↓↓↓↓↓↓

超大作! 大澤 敦史氏 渾身の21分の動画レポートを見る。

以上



最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Ei 5本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ管 55,000円

6L6GC-STR TUNG-SOL 4本マッチ 中パワー 真空管PX22 18,300円

【打首獄門同好会 プロフィール】

エントリー番号 02-001
エントリー日 2011/1/30
バンド名 打首獄門同好会
活動年数 6年6ヶ月
構成人数 3名
プロフィール 2004年9月結成の男女混合スリーピースバンド。東京都内を中心に活動。フジロックフェスティバルへの出演を含む通算200回以上のラ イブ経歴を誇るライブバンド。自主制作CD3枚とオムニバスアルバム2枚を制作後、全国流通盤として現在までに3枚のCDをリリース。

2011年1月にはLD&Kよりニューアルバムを発売し、2月6日~4月29日に至るレコ発ツアーを控えている。
You Tube

楽曲のご紹介
http://www.youtube.com/watch?v=uEk8Lr4xEdI
バンドHP 打首獄門同好会
真空管交換レポート 超大作! 大澤 敦史氏 渾身の21分の動画レポート 必見です。

2011.5.13                

Good music !

(c) 2011 VINTAGE SOUND

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