こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
ギターアンプでノイズが出ている場合、ギタリストのみなさんはどうされますか?
まずは、ノイズの発生を特定するという、「切り分け」という作業を実施します。
ここでのポイントは、ノイズの特性を知るという点です。闇雲にやっても時間ばかりかかりだめです。
ノイズは、ギターアンプから見て、外部要因ノイズと内部要因ノイズに大別されますので、どちらのノイズかを見極めることが第1ステップとなります。
ここで、外部要因ノイズは、ギターアンプ以外から到来するノイズを指し、具体的には、ギター本体から発生するノイズ、シールドが電磁波等を拾うノイズ、質の悪い電源系からのノイズ等が挙げられます。
一方、内部要因ノイズは、ギターアンプ内部で発生するノイズを指し、具体的には、真空管本体から発生するノイズ、コンデンサの容量抜けに伴うハムノイズ、ハンダ不良やソケットゆるみに伴うノイズ等が挙げられます。
次回は、外部要因ノイズの切り分け方法についてシェアします。
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