こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
真空管式のギターアンプやオーディオアンプを中古で購入される方は、多いと思います。
とりわけオークションに出品されている中古アンプは、試奏することができないため、落札後に、いざ音出しをしてみると「思っていた音とは違う」というケースが多く、私のところにも相談がきます。
中古アンプの場合には、真空管の交換履歴が不明で、かつオーナー数が多いほど、その傾向が顕著になります。
なんといっても、中古アンプの心配ごとのベスト1は、「音が気に入らないのは、適切にバイアス調整されていないのが原因かも?」です。
結論から申し上げますと、原因は3つあります。
第1の原因は「バイアス調整のズレ」、第2の原因は「真空管の劣化」、第3の原因は「真空管ブランドの不適合」です。
次回は、第1の原因「バイアス調整のズレ」についてシェアしたいと思います。
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