2012年4月10日火曜日

修理店にアンプの真空管交換を依頼をする際に忘れてはいけないこと(その2)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

依頼者は、依頼方針を決める必要があります。この方針の違いによって、依頼する際のポイントが変わってきます。

依頼方針としては、つぎのいずれかとなるでしょう。

(1)全ておまかせで、音が出れば、音質にはこだわらない

(2)新品時と同じ音質にしたい

(3)今よりも、音質のグレードアップを図りたい

(1)は、修理店にとっては一番作業しやすいお客様で、手持ちの真空管を使え、サウンドが変わってもクレームの対象とはなりません。

(2)は、現在実装されている真空管と同じ規格、ブランドのものと交換しなければなりませんので、修理店との事前の話し合いでは、同じものが用意できることを確認してから、依頼をしてください。間違っても、互換球だとか代替品を使ってはいけません。当然のことながら、同じ音質にはなりません。

(3)は、修理店のスキルと、コミュニケーション能力が問われる一番難しい依頼です。依頼者は、現状サウンドの問題点と、理想サウンドと、予算を修理店の担当者に具体的に伝えるのがポイントです。著名ギタリストの名前を挙げるよりも、「クリーンでは、倍音が乗った綺麗な音にしたい」、「歪みでは、キメが細かく、密度が高く、音が潰れない」という具合にわかりやすく伝えてください。修理店に十分なスキルがあれば、理想サウンドに適した真空管をセレクトしてくれます。また、予算を言わないと、闇雲に高価なヴィンテージ管ばかり推薦されることにもなりかねません。ヴィンテージ管は確かに良いですが、予算とのかねあいで優良な現行管と組み合わせることも有効な方法です。

最後に、(1)~(3)に共通することですが、交換前の真空管のブランド、本数、規格を記録してから修理に出してください。中には、交換前の真空管が高価なヴィンテージ管で、安価な現行品に交換されて、肝心のヴィンテージ管が戻ってこないという、詐欺のような例もありますのでご注意ください。

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(c) 2012 VINTAGE SOUND

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