2014年5月30日金曜日

<パワー1本が死んでも音が出る理由とその危険性>

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

真っ白になっても音が出る話をしましたが、例えば、パワー管2本の場合、生きているもう1本で音を鳴らしているのですが、ここで、問題が。

出力は、半分になり、音圧が出なくなります。

そのまま使い続けていると、生きている1本が電気的に不安定になり、いずれ過大電流が流れ、死にます。

そうなれば、抵抗焼損、ヒューズ溶断、最悪、トランス焼損に至りますので、そうなる前に真っ白さんを発見したら、アンプ使用を少し我慢して、パワー管を交換しましょう。

<ついでにプリ管の真っ白さん>

最近届いたお客様の声を、ご紹介します。

■■2014年2月9日 F 様

まだバイアス調整前の通電確認の段階ですが、柔らかくかつクリアな音が出ています。

大音量にしたときに、若干のざらつきとキンキンした感じがありますが、鳴らし込んで行くうちに落ち着きそうな感じはします。

今度の祝日にじっくりとバイアス調整する予定ですので、その後にまたちゃんとフィードバックしたいと思います。

まずは第一報まで。

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(c) 2014 VINTAGE SOUND

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