2012年6月4日月曜日

中国製のパワー管KT88の見分け方(その3)


こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

第3のポイントは、画像の赤丸部分、つまりプレート電極板に形成されている穴が、3つの長穴であることです。

プレート電極板の穴は、ブランド毎に特徴があり、例えば、丸穴が1つしか形成されていないものや、丸穴が3つ形成されているものがあり、じっくり観察していると、これだけでも、ブランドを特定できるようになります。

ちなみに、この長穴からは、グリッド電極や、オレンジ色のカソード電極が見えます。

KT88は、傍熱管であるため、ヒータ電極はカソード電極内に収容されております。

次回は、第4のポイントについてシェアします。

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(c) 2012 VINTAGE SOUND

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