2012年6月4日月曜日

中国製のパワー管EL34の見分け方(その4)

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。

第3のポイントは、ガラス部分の太さです。

右側の中国製EL34は、茶ベースよりもガラス部分の直径が大きく、太管であることがわかります。

これに対して、左側のエレハモEL34は、逆に、黒ベースよりもガラス部分の直径が小さく、細管であることがわかります。

まとめると、「ベースが茶色」で、「ピン数が8本」で、「太管」ならば、100% 中国製のEL34です。

これで、みなさんも、鑑定できるようになりましたね。

次回は、中国製のKT88の見分け方についてシェアしたいと思います。

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(c) 2012 VINTAGE SOUND

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