2011年10月21日金曜日

今年の抱負




今年の抱負

こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド® 代表の佐々木です。

玄関先の松飾りも外し、七草粥を食べると、楽しかったお正月も名残惜しいですが、今日でおしまいとなります。地方によっても異なりますが、元々は15日までが松の内とされておりましたが、最近では、七草粥を食べる7日までが実質的な松の内とされているようです。

ほとんどのみなさんは、仕事初めのリハビリ期間を経て、お仕事全開モードになっていることと思います。かくゆう私にも真空管のご相談電話やメールの対応に追われる日々が戻ってきました。

今年は、日々のルーティンに追われることなく、新しいことに挑戦してみようと意気込んでおります。その一つが、海外進出です。具体的には、日本国内向けに行っているサービス(真空管聴き比べ、真空管販売、真空管コンサルティング)を英語圏ユーザへ提供することです。英語圏のあとは、仏語圏、独語圏等へ水平展開を図りたいと考えております。

とはいっても、やることは非常にシンプルで、この日本語版のWEBサイトを英語版に翻訳する作業です。翻訳をやったことがある方ですとおわかりいただけると思いますが、言葉のもつニュアンスを正確に翻訳するにはかなりのセンスが要求されます。

が、幸いにも?私はそのようなセンスを持ち合わせておりませんので、少なくとも、誤訳しないように、がんばりたいと思います。かつて特許業界に在籍していたころは、英語の特許明細書を日本語に翻訳する仕事も経験しましたが、日本語に無い英語の表現や、その逆も多数あり、冷や汗をかきながら翻訳したことが思い出されます。

特許翻訳の場合には、誤訳すると、権利範囲が狭くなったり、権利化上不利になったりしますので、WEBサイトの翻訳とは比較になりませんが、今回は、責任もすべて自分の会社内でクローズする話ですので、気楽に楽しみながら翻訳をしたいと思います。

その手始めに、今日から、SOUND BAR(真空管聴き比べ)の翻訳作業をはじめてみたところ、なかなかどうして、これが非常におもしろいのです。

例えば、SOUND BARでサウンド評価するのにおなじみの六角形のレーダーチャートを採用しておりますが、同チャートの「明瞭度」を英語に翻訳するとどうなるでしょうか。

候補はつぎの2つです。

候補1: articulation 

候補2: clarity

答えは、候補2のclarityです。候補1のarticulationは、通信分野のテクニカルタームで、例えば、電話において相手の声の聞こえ具合を表すものですので、ギターサウンドに含まれるノイズの多少を評価するには不適切のような気がします。一方、候補2のclarityのほうが、ギターサウンド評価にはしっくりきます。

というようなことをやっていると、あっという間に1時間くらい経過してしまいます。

音楽に国境はありませんので、取り急ぎ、レーダチャート部分だけを英語に翻訳して、あとは、実際のギターサウンドとともに聴いてもらえるような簡易的なシステムでリリースしようと思えております。

もちろん、著作者であるDr.Subsonic氏から許可をいただかなければなりませんが、海外の真空管ユーザーにも真空管交換の楽しさを伝えてゆきたいと思います。

あと、今年は、1年半ぶりに、雑誌媒体への広告スポンサードを再開します。

昨年、SOUND BARバイアスフリー倶楽部等の基本コンテンツが完成し、十分なレベルのサーヴィスをご提供できる環境が整ったことが理由です。

ギター雑誌として、今月発売の「ギターマガジン」と、来月発売の「Player」に、また、オーディオ雑誌として、来月発売の「無線と実験」に広告掲載がそれぞれ決定しております。

これで、一人でも多くのお客様に真空管サウンドをさらに楽しんでいただけるものと期待しております。

今年も、サーヴィスの充実に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2010.1.7                              

Good music !

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