2011年10月21日金曜日

真空管交換レポートVol.4 >>> Marshall JCM2000編 by まーさんず じゅん様



真空管交換レポートVol.4 >>> Marshall JCM2000編 by まーさんず じゅん様

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第2回 バンド活動応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたまーさんずのギタリストじゅん様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

【真空管交換前の基本データ】

[ ギターアンプメーカ・型番 ] マーシャル JCM2000 TSL100

[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] EL34EH electro haminix 4本

[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 7024/12AX7WA electro haminix 4本

[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし

[ 対象ジャンル ] ロック ジャズ フュージョン

[ 現状の音で気になる点 ] 音が聞き取りにくくなってきた。

[ 目指したい理想サウンド ] 角の取れた丸い音。ジャンルを問わず音作りが出来るようにしたい。

また、じゅん様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

まーさんず じゅん様の交換レポート

以下、じゅん様の交換レポートです。

【交換前の状態】

EL34と12AX7ともにelectro-harmonix

音が聞き取りにくくなってきた。

【セッティング】

MARSHALL JCM2000 TSL100

プレゼンス  5

トレブル   5

ミドル     5

ベース    5

ゲイン     3

【提供頂いた真空管】

EL34 Mullard 4本マッチ 中パワー 真空管PX22

EL34 Svetalana-Sロゴ 4本マッチ中パワー真空管PX22

12AX7 Mullard 4本マッチ中ゲイン真空管PX12

12AX7 Ei 4本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ管

まーさんず 真空管交換1

まーさんず 真空管交換2

【交換作業】

バイアスフリーなのですが、友人の協力のもと自前でバイアス数値を変化させ、サウンドを追求しました。

2セットの真空管を入替ながら、バイアス値を確認し、音を出し、数値を代え、又音を出し、又真空管を入替・・・。

およそ5時間掛けて数パターンを試し、ヘトヘトでした。

試行錯誤しながら、良い音が見つかったときは最高です。

素人なりに感じたのは、真空管の発熱量はすごいなぁ~と思いました。

まーさんず 真空管交換3

【交換後感じた事】

目からウロコでした。正直これほどまで良い音になるとは思っていませんでした。

最終的に採用したのは

EL34 Svetalana-Sロゴ 4本マッチ中パワー真空管PX22

12AX7 Ei 4本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ

です。

ギターはシングルコイルなのですが、出音は太く、頼りがいがあります。

ハムバッカーのギターのようです。

粘りがあり自分が凄く上手くなったような気がします。

Mullardは少し暴れる気がしました。(固く耳障りがきつい感じ。)

試奏後以前の真空管に入れ替えて音を聞いてみると、コシがなく、所謂ショボイ音の意味が良く解りました。

以上

最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Ei 4本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ

EL34 Svetlana-Sロゴ 4本マッチ 中パワー 真空管PX22 16,200円

【まーさんず プロフィール】

エントリー番号 02-002
エントリー日 2011/2/10
バンド名 まーさんず
活動年数 1年
構成人数 5名
プロフィール ボーカル以外は長いキャリアの持ち主で、リーダーベースまーさんはファンク畑、ドラムユッキーはジャズフュージョン畑、キーボードともぞ うはテクノ、プログレ畑、ギターじゅんはフュージョン畑をそれぞれ歩んできて、今回満を持してアニソンへ挑戦中。
You Tube

楽曲のご紹介
http://www.youtube.com/watch?v=1Mtjh0aRIw8&feature=player_embedded
バンドHP まーさんず

2011.5.3                

Good music !

(c) 2011 VINTAGE SOUND

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