こんにちは、真空管専門店 ヴィンテージサウンド 代表の佐々木です。
最近届いたお客様の声を、ご紹介します。
■■2014年6月6日 O 様
日ごろから、所有のギターパワーアンプVHT2902の音質が理想の音と違うと思ってましたが、私が好きなフュージョン系のギタリストも、同じVHTパワーアンプを所有して良い音を出していることから、私のパワーアンプを含めた機材セッティングが下手なために、理想の音、有名ギタリストと同じような音が出ないのだと正直妥協していました。
今回、パワー管の劣化を機に真空管のセッティングも変えてみようかと思いましたが、 真空管の特性はおろか真空管メーカーさえよく知らないですので、ヴィンテージサウンド佐々木様に相談させて頂きました。
既存のVHTに設置されている真空管(VHTオリジナル)の音質は、「ざらざらしたハードロック向きのサウンド」でしたが、私の理想は、「高音域の抜けが良く歪むサウンド。太さもあればさらに良い。フュージョン系を良く弾きます(松原正樹、カシオペア)」との希望を出させていただきましたところ、
佐々木様から、
「プリ管は、12AU7および12AT7として、中高域の抜けの良さと、キレのあるサウンド傾向のJJを配し、歪みを稼ぐために高ゲインをセレクト、パワー管はもともとKT88が設置されていますが、互換球6550を配し、中低域の厚みにより芯が太く、倍音成分が豊富なTUNG-SOLを配します。」
とのアドバイスを頂きました。
前述の通り私の知識がありませんので佐々木様にまるまるお任せ気分で上記アドバイスを頂いた真空管をそのまま発注させて頂きました。
早々と真空管が届き、VHTに設置して軽く試奏してみましたが、自分の理想通りのぬけが良く歪みながらも上品な音質であり感動しました。
改めて、同じアンプを使用しているギタリストと同じ音質であることから、当たり前ながら「有名ギタリストも真空管を交換しているのだなぁ」としみじみ感じ、いままでの音質に妥協したくすぶった感覚が嘘のように消えました。
このたびは大変良い真空管の勉強となるとともに、理想のサウンドを手に入れられたことに大変喜びを感じています。
今後とも継続して依頼させて頂きますのでお付き合いのほどよろしくお願いします。
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(c) 2014 VINTAGE SOUND